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  • 「食育」の重要性 ~朝食をとらない事でのリスク~

    「食育」の重要性!


    「食育」

    聞いたことあるような無いようなこの2文字。


    その中には、食生活においての重要な意味があります。


    食育という言葉

    「食育」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?


    「食育」という言葉は、明治時代の軍医であった石塚左玄が1896年、自分の著作の中で用いた造語です。


    その言葉を用いて日本政府が2005年に「食育基本法」を制定しました。


    食に関する知識と正しい選択のできる力を国民に得てもらうための世界的にも例を見ない国家レベルでの法律です。


    日本国内は「飽食の時代」と言われ、食べようと思えばどんな食材でも手に入れることができます。


    自分の好みのものだけを食べる事も出来ますし、嫌いなものは口に入れなくても他に食べるものはたくさんあります。


    そんな中で、問題になってきている、生活習慣病、栄養の偏りによる心身への影響、肥満、ダイエット、不規則な食事など。


    また、輸入食品などによる食の安全性の問題。


    もともと植物性の食事形態だった日本人の「食文化」の存亡。


    数え上げるときりがない「食」に関する問題を考え、正しく理解し、健全な食生活と豊かな人間性を育てていこうというのがこの「食育」です。


    食べるという行為

    食べるという行為は、息をするのと同じように、日常であまりにも当たり前の行動です。


    そのために、そのことについて深く考える意識が逆につちかわれにくいのかもしれません。


    「食」について考え、知識を得、正しい選択肢を持つことは、健康な生活を営むために必要不可避です。


    楽しく食事をすることで豊かな食生活を送る事ができ、ひいては人間性の豊かさにもつながります。


    それが培われるのは、やはり一日の食事の場がが一番多いであろう、家庭内においてが理想です。


    そしてそれは親から子へ、孫へ、世代を超えて受け継がれて行かなければなりません。


    せっかく知的生物の人間として生まれてきたからには、食べるという行為を、お腹がすいたからただ

    食物を詰め込むだけで終わらせるのではもったいないです。

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    朝食をとらない事でのリスク

    朝食をとらない人の割合が年々増えています。


    若い20~30歳代の男性の約30%、女性で25パーセントにも上ります。


    忙しい現代社会において、なかなか朝食を余裕を持って食べるという事は簡単ではないのかもしれません。


    しかし、朝食をとらないで一日過ごすことは次のようなリスクがあります。

     

    朝ごはん、ちゃんと食べるようにしよう!

     

    え~!時間ないよ!

     

    早く起きればいいじゃない!

     

    寝不足になっちゃうよ!

     

    早く寝ればいいじゃない!


    ●代謝が低く、体温が上がらない

    人間は寝ている間は脳や身体の各機能を休ませるため、基礎代謝(生命維持のための最低限の身体活動)を抑えます。


    そのため、体温が1.5度から2度ほど下がります。


    目が覚めて、日の光を浴び、エネルギー源を身体に取り込むことで、状態がリセットされ、体温が上がります。


    体温が下がったままの状態は、免疫量の低下を招きます。


    風邪をはじめ、様々な病原菌に正常に対処できなくなってしまいます。


    さらに身体の臓器の各機能の働きが弱まり、機能不全になることも懸念されます。


    普段から便秘気味である人などは、これが原因であることも多いのです。


    ●脳への栄養が足りない

    寝ている間に基礎代謝を弱くすると言っても、最低限の活動は行われています。


    その間にもエネルギーは使われているわけです。


    ですから、朝起きた時には脳や身体はエネルギーを欲しています。

    そこでエネルギー補給の朝食をしっかりと取らないと、脳の栄養であるブドウ糖が不足してしまいます。


    結果、午前中を脳の働きが悪いまま、ぼーっとして過ごすことになります。

     

    勉強や仕事の能率が上がらずに過ごすことになってしまいます。

    ●病気を呼ぶ

    朝食をとらないと、前日の夕食以降エネルギー源は身体に入っていないわけですから、単純にエネルギー不足になってしまいます。

     

    慢性的なエネルギー不足に備え、身体が対処するようになり、エネルギーを蓄えておこうとします。


    結果、脂肪がつきやすく、太りやすい身体になってしまいます。


    肥満は、様々な病気を引き起こします。


    心配される病気としては高血圧、糖尿病、高コレステロール、心臓病、体内臓器の機能不全など。


    脂肪をため込みやすい体質と、きちんと朝食を食べずにおやつなどを食すことが多い事から、近年、

    小学生の糖尿病の発症が問題になっています。


    バランスのいい食事をとらない事でのリスク


    栄養のバランスが悪いと、身体に様々な悪影響を及ぼします。


    エネルギー源(炭水化物などの糖分に変換されエネルギーとして使われるもの)だけ確保すれば、事足りるわけではありません。


    正常な身体活動が行われるためには、栄養のバランスを取ることが重要となります。


    栄養のバランスが悪くなると、血糖値や血圧、コレステロール値が正常な値を示さなくなり体の不調を呼びます。

    ●炭水化物、タンパク質、脂質の「身体活動を行うための栄養素」


    ●それに加えてビタミン、ミネラルの「身体の調子を整える栄養素」


    をバランスよく摂ることで初めて、健康な日々の活動を送る事ができます。

     

    わかった?学校できちんと勉強とスポーツをするためには朝食をちゃんととった方がいいんだぞ!

     

    ・・・うーん、出てくるものによるね!

     

    ホットケーキ、食べる~!

     

    ・・・・・・


    最後に


    正しい食事の知識と取り方は学校の家庭科などでも教える事でしょう。


    しかし、それを習慣化し、きちんと自分のものにするには、やはり家庭での食事の場で学ぶのが一番です。


    親として、子供に孫に、世代を超えて受け継いでいってほしいものの一つです。


    しかし、その前にその親が、正しい知識と行動で見本とならなければならないでしょう。


    親も、生涯学びです!