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  • 炭水化物 栄養素が身体に与える影響

    炭水化物の重要性!


    炭水化物は、身体活動を行う上で欠くことのできない栄養素です。


    車が走るのにガソリンが必要なように、人が動くにはエネルギー源である燃料が必要です。


    その燃料として、最も適した栄養素が「炭水化物」であるといえます。


    炭水化物の特徴や消化、吸収の仕組み、撮りすぎによる弊害を上げてみました。


    三大栄養素 炭水化物・タンパク質・脂質


    炭水化物、タンパク質、脂質は三大栄養素と言われ、身体活動のエネルギー源として重要な役割を果たします。


    ●炭水化物 

     

    糖分と食物繊維で作られている栄養素。


    糖質はブドウ糖に変換され身体活動を行うためのエネルギーとして使われます。


    食物繊維は変換されたり消化、吸収されません。
    そのままの形で体内の有害物質の排出などの重要な役割を果たします。


    タンパク質 

     
    アミノ酸に分解され身体の部品(骨、筋肉、皮膚など)を作る原料に使われます。


    余ったアミノ酸はエネルギー源として再構成され、1グラムにつき4キロカロリーのエネルギーになります。


    脂質  


    脂肪酸に分解され細胞膜や各種ホルモンの原料に使われます


    エネルギー源としては1グラムにつき9キロカロリーと高いエネルギー変換率になります。

    人が生きていくのに必要な栄養素。


    ここではそのうちの炭水化物に焦点を当てていきます。

     

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    炭水化物



    炭水化物とは

    簡単に言うと「糖類」をまとめて炭水化物ということが多いです。


    少し難しく言うと、おもに植物の光合成で作られる化合物で、分子式 (CH2O)nで表される、炭素と水が結びついた化合物となります。


    植物は、太陽の光エネルギーを使って水と二酸化炭素から酸素を作りだします(光合成)。


    それと同時に植物の体内で合成されるのが「炭水化物」となります。


    炭水化物に含まれる糖質には種類があり、身体に吸収される速度、与える影響なども違ってきます。


    炭水化物に含まれる糖質

    炭水化物は糖の最小単位である単糖が、いくつ繋がっているか、その数で分類することができます。

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    糖の種類

    単糖が


    ・1つで構成されている単糖類


    ・2つで構成されている二糖類


    ・2個~10個で構成されている少糖類


    ・それ以上の数で構成される多糖類
    があります。


    単糖類と2糖類は一般に甘いものの多くに含まれています。


    消化吸収が早く、摂取した場合速やかにエネルギー変換され身体活動に使われます。


    疲れたりお腹が減ったりすると炭水化物(甘いもの)を無性に食べたくなった経験はあるはずです。


    身体や脳の活動に使用するために即効性のあるこの糖類を速やかなエネルギー補給源として体が要求するためです。

     

    甘いもの、食べたくなること、あるだろ?

     

    いつもだよ


    単糖類は果物、はちみつなどに多く含まれています。


    2糖類は果物や一般に使われる砂糖、水あめ等に多く含まれています。


    多糖類は主なものにでんぷんが挙げられます。


    米、麦、トウモロコシなどの穀類

    ジャガイモ、さつまいも、サトイモなどの芋類

    あずき、そら豆、えんどう豆などの豆類

    果物で言えばバナナがあげられます。


    炭水化物 エネルギーを得るメカニズム


    人がエネルギーを得る方法

     

    人間が活動するためのエネルギーを得る方法は3つあります


    1.炭水化物の含まれる食品を食べ、その中の糖分をブドウ糖に変換することで、エネルギーを得る


    2.タンパク質、脂質の含まれる食品からエネルギーを得る


    3.体内に保存してあるブドウ糖からエネルギーを得る


    4.体内にエネルギー源として保存してある中性脂肪を分解してエネルギーを得る


    前述したとおり、この中で最もスピーディーに効率よく行われるのが、炭水化物(糖分)によるエネルギー補給です。

     

    朝ごはん、抜いたりしたいで、ご飯やパンをきちんと食べることは、午前中しっかりと行動するにはとても大切なんだぞ!

     

    ・・・分かっちゃいるんだけどね~!


    消化吸収とエネルギー変換

    口から取り入れられた炭水化物(糖分)は十二指腸でブドウ糖に分解され、その後、小腸に運ばれ、吸収されます。


    小腸で吸収されたブドウ糖は、肝臓に運ばれます。


    肝臓に運ばれたブドウ糖は半分は肝臓に、半分は血管内の血液の血流に乗って脳や全身に運ばれます。

     

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    内臓図


    この運ばれる血液中のブドウ糖を「血糖」といい、血液中の血糖の量を示す値を「血糖値」と言います。


    この時血糖値の上昇を受け、膵臓からインシュリンというホルモンが分泌されます。

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    膵臓

    インシュリンと糖分インシュリンは血糖(ブドウ糖)を全身の細胞まで運ぶ手助けをします。

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    運ばれる糖分


    運ばれる糖分ブドウ糖が大量に吸収されるとそれにともなって、多くのインシュリンが分泌されます。


    大量に分泌されたインシュリンは全身に血糖を運んだあとの余ったブドウ糖を脂肪合成し、中性脂肪として脂肪細胞に蓄積します。

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    インシュリン君


    ブドウ糖を十分に得る事ができなかった時には、今度はそのため込んだ中性脂肪を分解し、エネルギーとして活用します。


    もう一つの栄養素 食物繊維の重要性


    炭水化物は糖類と食物繊維から作られています。

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    炭水化物


    食物繊維は身体には吸収されずに体外に排出されてしまう栄養素です。


    そのため昔(1970年代以前)は食物のカスとして、重要視されることはありませんでした。


    しかし、その生理機能の重要性が注目されてからは、今度は食物繊維の摂取不足による様々な問題が浮き彫りになってきています。


    食物繊維の種類

    食物繊維は

    ・水溶性食物繊維(主に野菜や果物、海藻などに含まれる)

    ・不溶性食物繊維(植物の細胞壁を構成している成分)

    の2種類があります。


    食物繊維摂取の効果

    消化されずに大腸まで残り、水分を吸収しながら膨張し、体内の不要物と一緒に体外に排出されます。


    食物繊維を摂取することで期待できる効果としては


    ・体内の余分な塩分を排出する(高血圧予防)


    ・食事後の血糖値の急激な上昇を緩和し(糖尿病予防)


    ・血中コレステロール値を下げる(心筋梗塞・狭心症や脳卒中の予防)


    といった生活習慣病予防に効果的にはたらきます。


    炭水化物の摂りすぎによる弊害


    身体を動かしていくために必要とされるエネルギー源である炭水化物。


    しかし、その構成する成分の一つが糖という甘いものだけに、炭水化物は人に好まれやすい栄養素であると言えます。


    だからといって、適正量を超えて摂取してしまうと、身体に様々な弊害をもたらします。


    過剰に取られた糖分を、身体は体内に脂肪という形でため込みます。


    体重が増加し、肥満になってしまいます。


    肥満になると身体に様々な障害が起きてきます。


    血糖値のバランス、血圧、腸内バランスが崩れ、免疫力の低下などから病気にかかりやすくなります。


    肥満が進むと糖尿病や動脈硬化、脳卒中や心臓病などの重大な疾患をももたらします。


    体内は様々な栄養バランスから成り立っています。


    いかに優れた栄養素でも、過剰摂取してしまっては「過ぎたるは毒」となってしまうのです。


    親が教える事

    近年、小中学生の糖尿病発生率が増加傾向にあると言われます。


    身の回りには糖分を含んだおいしい食べ物がたくさんあり、それらを欲するままに食べてしまうと糖尿病のような成人病にかかってしまう事もあります。


    抑止する要素がなければ、現代は好きなものを好きなだけ食べる事の出来る時代です。

     

    おやつは食事の代わりにはならないからな!みんな決められた量を決められた時間に食べるようにしよう!

     

    はーい

     

    はーい


    子供の知識では、正しい食物の選び方とその量を把握するのは難しいでしょう。


    親の正しい知識と教えで、子供に健全な食生活を示していく必要性があります。