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  • タンパク質 栄養素が身体に与える影響

    タンパク質の重要性!


    水分60~70%、たんぱく質20%、脂肪18%、歯や骨などの生体鉱物3.5%、炭水化物0.5%。


    これが、私たちの身体を構成している物質の配分です。


    タンパク質は水分に次ぐ2番目に多い身体形成物質という事になります。


    水分を抜いた身体形成物質の割合では、タンパク質は約80%にもなります。


    三大栄養素 タンパク質・炭水化物・脂質


    タンパク質、炭水化物脂質は三大栄養素と言われ、身体活動のエネルギー源として重要な役割を果たします。


    ●タンパク質

     

    アミノ酸に分解され身体の部品(骨、筋肉、皮膚など)を作る原料に使われます。


    余ったアミノ酸はエネルギー源として再構成され、1グラムにつき4キロカロリーのエネルギーになります。


    ●炭水化物

     

    糖分と食物繊維で作られている栄養素。


    糖質はブドウ糖に変換され身体活動を行うためのエネルギーとして使われます。


    食物繊維は変換されたり消化、吸収されません。


    そのままの形で体内の有害物質の排出などの重要な役割を果たします。


    ●脂質

     

    脂肪酸に分解され細胞膜や各種ホルモンの原料に使われます。


    エネルギー源としては1グラムにつき9キロカロリーと高いエネルギー変換率になります。


    人が生きていくのに必要な栄養素。


    ここではこのうちのタンパク質に焦点を当てていきます。

     

    タンパク質を含む食品も身体には重要だぞ!

     

    これは大丈夫!肉、大好きだから!

     

    肉だけじゃないぞ!魚だってある!

     

    魚って、あの回転寿司の「サーモン」のこと?だったら大丈夫!

     

    ・・・あのね・・・


    タンパク質とは

    肉類、魚類、卵、大豆、牛乳などに多く含まれる栄養素です。


    タンパク質は、最小単位であるアミノ酸が、鎖状に複数連結して出来ている高分子化合物です。


    最小単位であるアミノ酸には、その種類が20個もあり、それが数十個~数百億個を超える鎖状に連結してできています。


    連結したアミノ酸は、その数によって呼び名が変わります。


    ・最小単位 アミノ酸


    ・アミノ酸が2個~80個連結したもの ペプチド


    ・アミノ酸が80個以上連結したもの タンパク質

     

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    タンパク質説明


    タンパク質の消化吸収

    タンパク質は、そのままでは分子の数が多すぎて吸収できないため、体内で吸収できるペプチドか、アミノ酸にまで分解されます。


    ①食べた食物内のたんぱく質は、まず胃の中の胃酸によって大まかに分解されます。

     

    ②その後、膵液、腸液などによりペプチドやアミノ酸にまで分解されます。


    ③そこまで小さくなったアミノ酸を小腸が吸収し、


    ・身体に必要な「体タンパク質」に再構成するため肝臓へ


    ・身体活動エネルギーとして使用

     

    ・余ったアミノ酸を脂肪として蓄積

     

    されます。


    ④「体内の化学工場」と言われる肝臓は送られたアミノ酸を再生成し、身体に必要な「体タンパク質」に再構成します。


    身体を形成している各器官に体タンパクに変性してあてがわれます。


    筋肉や身体を構成する器官、内臓、血管、血液、皮膚などは、主にタンパク質で作られています。


    その身体の各器官は、古い細胞組織から常に新しい細胞組織に入れ替わっています。


    そのためにタンパク質は分解、再生成されて適合箇所の組織成分に体タンパク質としてあてがわれます。


    必須アミノ酸と非必須アミノ酸

    タンパク質を形成しているアミノ酸。


    体内で分解されたアミノ酸の種類は20種類にもなります。


    この20種類のアミノ酸を大まかにわけると


    ・体内で合成できず、食物からしか摂る事のできないものと


    ・糖質や脂質から体内で合成できるもの


    とに分けられます


    体内で合成することができないものを必須アミノ酸と言います。

     

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    必須アミノ酸と非必須アミノ酸



    必須アミノ酸には次の9種類のものがあります。


    ・トリプトファン


    ・フェニルアラニン


    ・ヒスチジン


    ・イソロイシン


    ・ロイシン


    ・バリン


    ・メチオニン


    ・トレオニン


    ・リジン


    体内で合成することができるアミノ酸を非必須アミノ酸と言います。


    非必須アミノ酸には次の11種類のものがあります。


    ・アスパラギン


    ・アスパラギン酸


    ・グルタミン


    ・グルタミン酸


    ・フェニルアラニン


    ・チロシン


    ・アルギニン


    ・セリン


    ・グリシン


    ・プロリン


    ・システイン


    上記の必須アミノ酸の9種類のすべてを含んでいる食品が、「アミノ酸バランスがいい食品」ということになります。


    アミノ酸バランスがいい良タンパク食品


    ・肉類

    牛肉、豚肉、鶏肉、馬肉などの肉類にはアミノ酸がバランスよく含まれています。


    ・魚類

    アジ、イワシ、鮭、カツオ、ブリなどの魚類にはアミノ酸がバランスよく含まれています。


    ・卵

     

    卵はアミノ酸バランスがいいだけではありません。


    ビタミンA、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンE、ビタミンDなどのビタミン類。


    さらにはカルシウム、鉄、マグネシウム、リン、亜鉛などのミネラル類

    などが豊富に含まれているスーパー食品です。


    ・牛乳、ヨーグルト、チーズなどの乳製品もアミノ酸がバランスよく含まれています。


    ・大豆 大豆には、アミノ酸がバランスよく含まれています。

     

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    タンパク質を多く含む食品


    タンパク質が不足すると


    ・筋力や免疫力の低下を引き起こします。


    組織の入れ替わりが滞ってしまうわけですから、筋肉細胞は減少していきます。


    ・身体を構成する臓器や血管、血液、関節、皮膚、髪の毛にトラブルが発生するようになります。


    ・脳内の神経伝達物質もアミノ酸から作られているため、タンパク質が不足すると脳の働きが鈍くなります。


    注意力が散漫になったり、集中力が落ちたり、気持ちが不安定になるなど様々な症状を引き起こします。

     

    ・免疫力の低下を引き起こします


    免疫細胞や抗体の材料でもあるタンパク質が不足することによって、病気にかかりやすくなります。


    タンパク質の重要性 親から子供に伝える事


    タンパク質は、身体の組織のもとになっているとても重要な栄養素です。

     

    人間のカラダの大部分が水分とたんぱく質で作られているんだぞ!

     

    へー、そうなんだ!

     

    筋肉や骨とか、内臓、皮膚、爪や髪の毛、血液や血管に至るまで!

     

    じゃあお父さんも、タンパク質、不足してるの?

     

    ?・・・なにがだ?

     

    えっと・・・髪の毛が・・・

     

    ほっといてくれるか!


    不足すると、学校での学習生活や普段の暮らしに身体的、精神的に影響を及ぼすことが考えられます。


    健やかな毎日を過ごさせるためにも、良質なたんぱく質食品を、考えながら料理に取り入れ、バランスのいい食生活を送る必要があります。


    同時に、タンパク質の重要性を家庭の食事の場で、少しでもいいから教える事ができれば理想ですね。